2018-11-16

WeSurf Co.がEND ALSをサポートする理由について

2014年に話題になった、アイスバケツチャレンジを覚えていますか?

あの時、初めて世界中の人々に、ALSという病気が知れ渡りました。

ALS(エー・エル・エス)とは、Amyotrophic lateral sclerosisの略称で、筋萎縮性側索硬化症、別の名を「ルー・ゲーリック病」という難病です。

発症すると、脳からの指令を筋肉に伝える働きをする運動ニューロン(神経系)が変性し徐々に破壊され、体中の筋肉が萎縮し、手足の麻痺による運動障害、コミュニケーション障害などを引き起こします。

進行が極めて早く、発症から1-2年もすると、大抵は運動もままならず、ビーチを歩いたり、もちろんサーフィンをすることもできなくなります。

WeSurf Co.の創設者の二人は「社団法人END ALS」をサポートするボランティアを通じて出会いました。WeSurf Co.END ALSなくしては存在しなかったブランドであり、会社創設にあたっては、END ALSのミッションである治療法確立支援と、同代表のHiroサポートすることを決心していました。

WeSurf Co. の売上の一部は、社団法人END ALSに寄付されます。ぜひ皆様にもご理解をいただき、Hiroの活動をサポート頂けると幸いです。

 

 

下記、END ALSのサイトより、ALSについて抜粋します:

筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、通称ALS)とは、

体を動かす運動ニューロン(神経系)が変性し、徐々に壊れてしまう疾患。

運動ニューロンの変性によって筋肉への命令が伝わらなくなり、結果、筋力の低下を引き起こす。

運動ニューロンのみが変性するため、意識や五感は正常のままで、知能の働きも低下することはない。

平均寿命25年。世界では400,000人、日本には9,200人超の患者がいる。

ALSの進行によって、手足の麻痺による運動障害、コミュニケーション障害、嚥下障害などの症状が起こり、

最終的には呼吸障害を起こすため、延命のための人工呼吸器の装着が必要となる。

極めて進行が速いが、現在、治癒のための有効な治療法は確立されていない。

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